国立競技場の思ひ出

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先日、国立競技場が56年の歴史に幕が降りました。

最後の日、5/31は午前中国立競技場では、イベントが開かれ、スタンドにおよそ3万6000人が集まり、午後7時半から最後のイベントとしてオリンピックのメダリストなど11人による聖火リレーが行われたそうです。

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私は、あまり陸上競技には関わりが無いのですが、国立競技場には一度だけ仕事で行ってます。

仕事言っていいのか・・・あっ昔、バイトでイベントの設営とかで行ったかな・・・

とにかく、初めて国立競技場に行ったのは、もう20数年前に「ドリームカップ」と題して、明石家さんまとジャッキー・チェンの香港チームとのサッカーの交流試合がありました。

そこで、当時、私はJACの養成所も間もなく卒業というところで、JACがハーフタイムショーを依頼されたんですね。

厳密には、ダンススタジオに依頼が来て、ダンススタジオからJACに来たんだと思います。

そのダンススタジオには、私を含めJACのメンバーがたくさん通っていました。

そこで、正規メンバーだけでは、人数が足りないと、養成所の中で、ダンスの成績の良い生徒がピックアップされ駆り出されることになったのでした。

私を含め5~6人だったか・・・養成所からそのイベントの一員に加わる事になりました。

あの時の曲は今でも覚えています(^O^)

バック転で陸上トラックを横切ってスタンドに入って行きました。

その時の、司会が、関根さんと小堺さんでした^^

当時、JACといえば真田広之さんとか黒崎輝さん、高木淳也さんが人気爆発してましたし、だれでも知ってるほど有名でしたね。

ジャニーズより有名だったかも・・・いや本当!

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本番は個人のアクロバットで始まり、先輩と組んでアクロバットもやりました。

一曲、3分覚えるのは大変でしたね。

また、初めての本番といことで、リハーサル以外に区民体育館で先輩に付き合ってもらいダンスの稽古を夜遅くまでやりました。

電車に乗っても、ずっと音楽を口ずさみながら、動いてて、人から変な目で見られましたが、関係ありませんでした。

気合入ってましたからね^^

本番はなんとか成功!

で、お楽しみはその後でした。

一応、ハーフタイムショーが終わったら、仕事は終了でしたが、残って観ても良かったのです!

当然、残って試合をみました。

ナゼかって?

我々は関係者エリア内に居るんですよ!

試合終わりに選手が通る通路で待ってれば、ジャッキー・チェンに会えるじゃないですか!

で、サッカーには興味ありませんでしたが、試合終了まで待って、通路で待機してると、やって来ました!

Σ(・∀・;)

まずはユン・ピョウ!・・・握手(^^)

で、サモ・ハン・キンポーで握手(^^)

最後に・・・いえ、その前にマイケル・ホイとも握手^^

で最後にジャッキー・チェンと握手しました!

JACに入って良かったと思った最初の出来事でしたね。

我々より上の先輩は当然ギャラはあったのですが、我々養成所生は「勉強のため」ということで、ギャラは貰えませんでした(T_T)

初本番で結構大変だったのですが、あとひと月とはいえ養成所の期間が残ってましたから仕方ありませんでした。

でも、ジャッキー・チェンやユン・ピョウと握手が出来たことで、チャラですね^^

そんな思ひ出の国立競技場でした。

懐かしい・・・

今はもう、「ノーギャラ」では出来なくなった私です・・・( ´∀`)

バイぞ(^O^)/

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