先週から珍しく忙しい毎日を過ごさせております。
昨年からミス・ユニバースの埼玉大会の脚本・演出・振り付けをさせて頂いており、今年も無事終了致しました。
そのリハーサルの間にドラマ撮影が入って、一日中サンタクロースの格好で都内を走り回ったりしていました!
最後は、表参道を23時ぐらいにサンタクロースで走り回りましたね^^
当然、ゲリラロケです。
通行人も「なになに?」って感じで見ておりました。
しかし、時間と予算がない制作はなんとか終電前までに終えようと必死でしたが・・・
無事終わりました。
それから昨年に引き続き、先日のミス・ユニバースとミスター・ジャパンの埼玉大会。
今年は2年目なのに非常に苦労しました。
それは、製作会社が不動産屋ってこと。
しかし、もう4年もやってるから少しは学習しているのか?といえば普通にド素人感満載で、我々スタッフに何をさせたいのかよく分からない会社でした。
担当の人間からすれば、「俺は不動産屋に就職したのに、どうしてミス・ユニバースとかイベントやらなければいけないんだよ!」って文句が出そうですが、そんなに嫌ならその会社辞めればいいのに!って思うぐらい使い物にならなかったんですわ。
でもその会社にいる間はやりたくなくてもやらなければいけないと思うんですが、普通のことが出来ないポンコツ野郎だった訳です。
挙げればキリがありませんが、
・台本を勝手に修正してもそれをスタッフに配らない
・私に依頼したリハーサルの稽古時間を削って、勝手に違うことを入れる
・当日のMC打ち合わせに、MCを呼んでない
・ファイナリスト達が、何を稽古しているのか分からない
・映像や進行台本の修正期日を守らない
・勝手に自分たちだけで演出を変えようとする
ほか諸々数え切れないほどの事をやらかしました。
私から言わせれば、「我々に仕事を頼んでおきながら、自分たちで我々の邪魔をする」という奇行を何度となくやってくれた訳ですが、そんな逆境にも負けず最高の舞台を提供したと自負しております。
私よりも、この仕事の依頼を引き受けてトータル的に窓口になったB氏は私よりも大変だったと思います。
制作費についても、確認もせず渋っているとか・・・会社としてどうなんだろ。
私はB氏からの仕事じゃなければとっくに切れて断ってたと思います。
その彼の顔が立つのであればと、我慢はしてきましたがその温厚な彼ももう限界だと言っていました。
終わった今となっては笑い話にしたい今日此の頃です。
がっかりしたことはそれだけではありません
これは恒例というか、そういうものかもしれませんがミスもミスターもエントリーされていた昨年は「ありがとうございました。」「お早うございます、本日も宜しくお願い致します」と好印象でしたが、1年経つとミスもミスターも別人の様に変わってしまっていました。
去年のファイナリストの時点で、礼儀知らずなおバカもいましたけどね。
昨年のファイナリストが先生になり今年のファイナリストを指導したり、1年間いろんなイベントに呼ばれてまるで芸能人のように扱われて、調子に乗ってしまったんですな。
まあそれも致し方ないといえばそれまでですが、ウィキペディアには「選考基準として、単なる外見の美しさだけではなく、知性・感性・人間性・誠実さ・自信などの内面も重視される。」とあります。
それが1年経つと、挨拶はしない、返事もしない、会場を我が物顔で闊歩する、演出の邪魔をしようとするなど・・・
なにか悪い物でも食べたのか?と思うほどの変わりようで、大会そのものの品格を疑いました。
「裏の顔と表の顔」をハッキリと見せてくれるのも、ミス・ユニバース・ミスター・ジャパンの特色の一つかもしれませんね。
私としては勉強になったというか、知りたくなかったというか、正直どっちでもいい出来事なんですけどね。
だから客観的に見れるのかもしれません。
ただ、ミス・ユニバース埼玉、ミスター・ジャパン埼玉だけの傾向ですのでお間違えの無いように!
ギャラの支払いで揉めたのであればもう来年は断りますが、今年のグランプリ・準グランプリの受賞者には今のままでいて欲しいと願うばかりです。
バイぞ(^O^)/
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